スタッフ紹介

アンドパッドも駆使する現場監督

東広記あずま ひろき

礼文町出身 1964年生まれ
一級建築施工管理技士

―小山内建設に入るまでの経緯

出身は礼文町で、高校進学と同時に島を出ました。父は漁師でしたが、漁業は獲る漁業中心で、資源枯渇により既に下火でしたし、養殖も手間がかかるのでなかなか難しい状況でした。

私は建設業界を目指そうと思って、美唄の工業高校を出て、稚内のゼネコンに就職しました。現場監督として福祉施設や公共施設などの担当になることが多かったですね。ちなみに利尻町交流促進施設「どんと」など利尻町の多くの建築工事には関わりました。

残念なことにその会社がなくなってしまい、小山内建設に10年ほど前に転職しました。


―小山内建設での仕事

現場監督時代は、施工図を作成し、工程管理や技能者の手配、見積作成など現場のさまざまなことを経験しました。

小山内建設に入ってからは、公共工事の現場代理人を担当したり、ゼネコン時代からの付き合いのある職人さんたちに仕事をお願いしたりしています。

現在は住宅の仕事が大半で、工程管理はアンドパッドというアプリを使ってオンラインでやっています。顧客や物件の情報を入力し、図面や見積り、工程表、関連する技能者などを登録し、現場の状況は日々そこにアップするなど、段取りの方法も改善されています。

社長と峻がお客様と打合せを重ね、設計・プランニングを作成します。その後、私が工程を作成し、大工・基礎・仮設・設備など関係の技能者とネット経由で情報を共有し、現場に入った技能者からの報告も随時もらいます。もちろん皆さんと直接会って話すことも欠かせません。


―小山内建設の家づくり

小山内建設はお客様のために親身になって取り組むところが最大の長所だと思います。そして建設業界は今やなんでも効率重視の分業制になっていますが、小山内建設の大工は基礎も仮設も断熱施工も造作も、いろんな仕事ができます。


―休日の過ごし方

趣味はありませんが、休日は温泉に行きます。最近は中川町のぽんぴら温泉や、雄武町の日の出岬温泉などにいきました。ぽんぴら温泉は空いていてのびのびできます。日の出岬温泉は綺麗でお気に入りです。