スタッフ紹介

基礎工事歴20年。大工としても活躍中

田村秀智たむら ひでとも

猿払村出身 1974年生まれ
移動式クレーン運転士・車両系建設機械

―小山内建設に入るまでの経緯

私はいろんな職種を経験しましたが、26歳で小山内建設に入社し、以来20年近くになります。

小山内建設に入社する前から、小山内社長のことは商工会青年部の活動や、前職(重機のオペレーター)での土木関係の工事現場でも関わりがあって、知っていました。頭の回転も速いし、札幌のゼネコンで身につけた経験もある、この地域ではあまり居ないような発想の持ち主で、人柄も良いし、この人の下で働いてみたいなと思ったのが入社のきっかけでした。


―小山内建設での仕事

小山内建設はもともと、土木・型枠・基礎など多くの職種を社内の職人がこなす会社で、私は20年ほど基礎工事をメインにやっていました。現在は、仕事の量、現場の数も増えたので、基礎工事などは地元の協力業者さんと施工法を研究し、徐々にお任せして、私は大工工事が中心となってきています。


―小山内建設の家づくり

住宅の基礎工事に関しては、当社は基礎断熱を採用していて、断熱材を基礎の両側からサンドイッチする断熱施工をしています。社長が学んできた新たな技術・工法を自分たちの施工法に織り交ぜながら実践し工事の良質化を図ってきました。他社に先駆けて実践していく姿勢が当社の特長だと思います。


―小山内建設で働く仲間

小山内社長は仕事に関しては厳しい面もあります。新しい技術を学ぶことにも貪欲です。そういった面が、住宅の品質、性能、住み心地に現れてお客様にも評価して頂いているのかなと思っています。

小山内建設は20代の若い大工もいます。私が若い頃の先輩大工は「見て覚えろ」の世界でしたが、それでは人材が定着しないと思います。色々な仕事・工法等がありますが、彼らも一生懸命取り組んでいます。失敗は誰でもあります。先輩がきちんと教え、カバーもしながら、一歩一歩成長していけばよいかなと思います。

今後もチームワークよく、品質、安全、健康に気を付けて頑張りたいと思っています。