スタッフ紹介

小山内建設スタッフを支える「お母さん」

小山内千明おさない ちあき

稚内市出身

―小山内建設に入るまでの経緯

私は稚内出身です。札幌で暮らしていた時に小山内社長と結婚しました。ある日突然「猿払に帰る」と言われて猿払村に3才と生まれたばかりの子を連れて引っ越してきました。

当初は土地勘もなく、友人知人もおらず不安な日々でした。下の子が2歳になった時に保育園に預け小山内建設の事務仕事をするようになりました。子どもを通じてママ友ができ、少しずつ知り合いが増えていきました。


―小山内建設での仕事

当時の小山内建設は、先代社長と夫(現社長)と、あとは季節雇用の大工さん3人だけの会社でした。徐々に住宅の仕事が増えるようになり、私の手に負えない仕事量になった時期に、肇・美恵ちゃんが入社してくれました。それ以来大変助かっています。

小山内建設が住宅事業に力を入れたのは約20年前。技術を学び、完成現場見学会(オープンハウス)も行って、徐々に知られるようになりました。

夏は涼しく冬は暖かく、光熱費負担が少ないことなどを建て主様が友人知人を通して広めてくれています。そのおかげで宣伝広告も営業も一切していないのにお仕事が増えてきました。


―小山内建設の家づくり

お客さまと話しながらキッチンや造作などをその都度話し合い、間取りも仕様も柔軟に決めていきます。

小山内社長は、断熱気密も徹底するし、お客様の要望をできる限り実現しようとするので、大工さんたちや電気、設備など関連の業者さんたちも大変な部分はあるかと思いますが、快く対応してくれています。

住宅性能が良くていろんな要望を叶えられるということを当社社員はもちろん、関連業者さんも知ってくれているので、ご自宅の新築依頼を頂いて、建てさせてもらうこともあります。


―小山内建設で働く仲間

小山内社長からは、人の悪口は一回も聞いたことがありません。どんなお問合せ・ご相談でも二つ返事で対応しますし、休みの日も厭いません。そういった面もあって、色々とお声掛け頂けるのはありがたい限りです。

社内を見ると、どちらかというとおとなしい大工さんが多く、若者も多いです。みんな仕事は一生懸命で、先輩の大工さんが、若手をしっかり育ててくれていますし、現場の清掃など大事なこともしっかり教えています。

社内の人材が定着してくれているのが嬉しいですね。札幌から中堅の大工さんが入社してくれたり、元地域おこし協力隊員で一級建築士の峻が入社してくれたりと、新たな人材にも恵まれていると思います。

私はフルタイム出勤ではないのでできることも限られますが、社員の体調、相談事などで役に立てればと思っています。月に1・2回は社員に食事を用意する等、サポート役で頑張りたいと思っています。